★八溝山麓十宝霊場

◆パンフレットや開創ニュース記事から一部抜粋◆

奈良時代から平安時代初期に活躍した法相宗の高僧、徳一（とくいつ）の足跡を辿る。奈良の都から東国へと移り、現在の福島へと歩みを進めて、仏法の研鑽と衆生の救済に力を尽くしたとされる人物である。徳一の「仏の教えで苦しむ人々を救いたい」との志に触れ、宝徳を再考し、神仏から癒やしを感じてもらうことを目的に開創された霊場。

・栃木、福島、茨城各県の境、標高1021.8mの八溝山麓に点在する10ヶ所の社寺（3社7寺）を巡る神仏霊場になる。

・直線距離だと、全行程およそ70.4kmになる。

・霊場専用の色紙が用意されており、各社寺個別の宝印（御朱印）をそこにいただいていく。

・宝印には、それぞれの寺社にちなむデザイン（宝印モチーフ）がある。

・汎用の御朱印帳にも、宝印の授与は可とのこと。

・下記一覧の札番は管理用のものであり、巡拝の順番は指定されていない。

松平定信公

（白河楽翁公）