★津軽三不動霊場

札所数 3(番号付き札所:3  客番・番外札所:0)
別称  
関連霊場  
公式情報・事務局  
御開帳情報  
開創年・開創者 推古帝18(609)年4月8日  円智上人
縁起・由緒・開創経緯

◆中野神社の境内案内より抜粋、補記◆

御神体の不動尊は、唐僧円智上人の作で、中国天台宗の開祖智嶺の附弟。

人皇三十三代推古帝13年(604年)に来朝し、聖徳太子に勝曼経、法華経を奉り、同18年太子の命に依り当国に来たり。

推古帝18年(609年)4月8日、一木より三体を彫刻、

一体は、長谷沢の東光山 五輪寺に、

一体は、古懸山 国上寺に、

一体をここ、中野の黒瀧山に勧請、

世にこれを、津軽三不動尊と称せられる。

備考

・一本の杉の木から作られた3体の不動尊を巡拝する不動霊場。

・3箇所を1日のうちに参ることで、大きなご利益を受けるとされている。

・元々、不動尊が祀られたお寺は、明治時代の神仏分離令で廃寺となっている。

・特に札番号はないので、下記一覧は管理用のもの。

情報掲載日・更新日 公開:2018年08月22日  更新:2018年08月22日

 

札番 名称 御本尊・御祭神 宗派 住所 備考
1番 長谷沢神社 日本武尊 神道 青森県黒石市上十川字北原4  
2番 中野神社

日本武尊・大山祇神・坂上田村麿命

岩戸姫命・倉稲魂命・少名彦命

神道 青森県黒石市南中野不動舘26  
3番 古懸山 不動院 国上寺 不動明王 真言宗智山派 青森県平川市碇ヶ関古懸門前1 ねまり不動、東北36不動