★秋穂八十八ヶ所霊場

・山口県内南部の秋穂と二島エリアの弘法大師霊場。

・秋穂は、「あいお」と読む。

・行程はおよそ60ｋｍ、徒歩で2日の巡拝ルートとなっている。

・大々的に宣伝をしているわけではないが、地域によって守り続けられている霊場である。

・たのSEA秋穂づくり協議会による案内図がエリア内に立っている。

・札所の名称が跡や跡地になっていても、あるいは廃寺と案内されていても、堂宇が残っている札所も多い。

・お堂の御本尊が阿弥陀如来や地蔵菩薩だったとしても、名称は阿弥陀堂や地蔵堂ではなく大師堂となっている。

・札所御本尊は、資料によって異なる。中尊が御本尊の場合とそうでない場合があり、統一されていない。

・開創年とされる天明3年は、性海法印42歳の年に当たる。